昨日タンザニア北部キリマンジャロやサファリツアーで有名なセレンゲティ国立公園の中継地のアルーシャから主要都市ダルエスサラームまで来ました。
飛行機ではなく、いつも通りバスでの移動を選択。

しかもリムジンバスではなく安いバスを選んだのと、ハプニング満載で恐ろしく楽しくも疲れる移動となりました。😓
というのもリムジンバスなら道端の人達をそんなに乗せる事もなくバスも比較的新しいものが多いけど、安いバスということで…
『長距離乗り合いバス』状態に。笑
それによりまず道中ドライバーは人の乗せすぎで警察からペナルティ60,000/=を課せられ、
次に整備中で穴だらけの道を通過中、個人的には問題なく楽しかったけど、多分気を抜いてたのか運が悪かったのかで乗客が1人頭を打って血が出る程の怪我を追う始末…
はい、勿論病院によって治療の間道端で待ち惚け。
ようやく出発し、ダルエスサラームに向け走り出すと交通事故に遭遇。

貨物車がぶつからないよう避けあったら片方が転落したらしい。
ドライバーは無事とのこと。でもウチらはこの作業が済むまで小一時間待ち惚け。

坂道しかもカーブのここはどうもいわゆる【魔のカーブ】みたいなもんらしい。
その後通行が始まるとここら一帯のガードレールがことごとくひん曲がってて、壊れたトラックなどが路肩にチラホラ…
昔、東京に住んでた頃の家の前が正しくこれと同じ状態で早朝にガシャーンという音で起きて見に行くと車がひっくり返ってたのを思い出したな 笑
全世界共通。
ルールを守った運転を心掛けましょう‼︎
そんなこんなで今回のバス旅は恐ろしく長い旅になりました。
今迄にもこんなハプニングはあったからお隣のおじさんとかと結構楽しみながら到着できたけど、
危険は常に自分の周りに潜んでるもの!改めて気を引き締めて始まったばかりの滞在を無事に過ごしたいと思います。
ということで、
長距離バス旅は少々高くても良いバスを選ぶのが早く安全に旅を進める鍵かもしれない⁉︎勿論運もあるけれど。何事も日本と違って予定通りには進まないこの環境だからこそ、
その時々の選択、
周りを見る目、
ハプニングも楽しめるだけの余裕
を持ってないといけないなと(勿論日本でも)改め思い返しました。
ナイロビ、アルーシャと違ってここはまだ暖かいので気分が良い☆
よし、仕事するぞ~‼︎
2015/07/07 12:38 |
・タンザニア
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